北朝鮮による拉致問題

UAゼンセンは、ヤングリーブス委員会を中心に活動している『北朝鮮による拉致被害者の即時帰国』を求めての署名活動を続けています。今年はコロナの影響が低いと判断し、中川紀子ヤングリーブス委員長だけでなく地域代表メンバーと首相官邸を訪問。松野博一拉致問題担当大臣に対して、1年かけて職場や街頭署名活動などで集めた88万4639筆の署名を提出し、一刻も早く拉致被害者の救出を行う旨を要請しました。オンライン署名が多くなっている現下での直筆署名。粘り強く、想いがなければできない活動です。

政府が認定する北朝鮮による拉致被害者のなかには、UAゼンセン加盟組合の組合員である松本京子さん(鳥取・ゼンセン同盟尾崎商事労働組合・当時)がおり、また、拉致の可能性が濃厚とされる特定失踪者には、組合員のご家族である大政由美さん(愛媛・東レ労働組合愛媛支部OB故大政峰男さん長女)が含まれています。
 

↓啓発動画です。
https://uazensen.jp/syakai-undou-page/pr-video/
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