厚生労働委員会にて、育児介護休業法等改正案について

再度質疑に立ちました。

 

法案の前に、ここ数日報道されている経団連のハンドドライヤー使用容認について質問。

感染防止ガイドライン等は最新の知見に基づいて適切に見直すべき、との前提に立ちつつ、

昨年専門家会議が使用中止を求めた以上は、厚労省として最新の見解を出すべきと求めました。

健康局長からは、今回はオフィス向けの話だが、一般向けについては専門家に相談するとの答弁があり、

田村大臣からも、当時のメンバーにどのような方策があるのか確認するとの答弁を引き出しました。

 

続けて法案について質疑。

今回ねらいとしている男性の育休取得促進には、男女間の賃金格差が壁になっていると指摘し、

まずは賃金格差を可視化することと、厚労省審議会の女性比率を50%に引き上げることを求めました。

田村大臣から、ようやく1つだけ審議会で達成、引き続きリーダー官庁として積極的に推進に取り組んでいくとの回答を得ました。

 

https://youtu.be/DpOkvvD1WSE

 

 

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