厚生労働委員会で、健康保険法改正案の質疑に立ちました。

 

新型コロナウイルスのワクチン接種について質問

潜在看護師などの協力を求める中で、健康保険扶養認定の130万円の壁があると指摘。

一時的な収入増で被扶養者認定が取り消されることのないよう、国の統一的な対応を求めました。

田村厚生労働大臣からは、確実に超えてしまうと明らかでなければ、直ちに取り消しとはしないこと、厚生労働省からは、一定の指針等を示して現場で柔軟・適切に対応頂くとの答弁がありました。

 

あわせて、ファイザー社の接種開始時に実施した健康調査について、モデルナ社での対応を確認。自衛隊員約1万人の協力者を対象にすでに調査開始、順次結果を公表していくとの回答でした。

 

健康保険法改正案について質問

高齢者の窓口負担引上げに注目が集まる中、そもそもの制度が複雑すぎて、国民一人ひとりがどのような仕組みでお金を支払っているのかがわかりづらくなっていることを指摘。政府によるマイナンバー活用推進の中で、所得と資産に応じたシンプルでわかりやすい負担とする制度のあるべき姿についての議論を喚起しました。

田村大臣は、介護保険含めそろそろ目を向けていかないといけない時期であること、現状では資産捕捉はまだ困難だがそれができれば検討に入れると答弁しました。

https://youtu.be/wBBYhz8Q9_I

 

 

 

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