第201国会が閉会しました。私が当選してから3度目の国会ですが、国民目線からかけ離れていると感じた事が多々ありました。
 例として、本来は先の臨時国会で成立させるべき災害被害に充当する2019年度補正予算を今国会で審議したこと。
 安倍政権下での行政の私物化が問題視されている中で第2次補正予算に政権の差配で自由に使える10兆円の予備費が計上されたことです。
 また、アベノマスクや持続化給付金についても、政治と国民生活の間でスピード感や価値観のギャップが如実に現れました。
 一方、私は予算委員会、厚生労働委員会や地方創生及び消費者問題に関する特別委員会において、雇用調整助成金やソーシャルワーカーの方々が置かれている現状について、いち早く声を大にして総理や各大臣に訴え続けました。その結果、雇調金においては特別な制度が設けられ、また、ソーシャルワーカーの日々の奮闘に多くの皆様が認識を深め、新たな動きに結びついたと自負しています。
 そもそも今国会は東京オリンピック・パラリンピックの開催を見据えて、延長しなくても済むように政府は目論んでいたようですが、新型コロナウイルス感染症拡大で前提が全て覆されました。
 感染者のピークは乗り越えた状況ではあっても、新しい生活様式は国民生活の土台を大きく変えることになりかねない状況に直面しています。それにもかかわらず国会を閉会することは政治の役割を放棄する事を意味しており、また、国民生活を蔑ろにした証しです。
 働く仲間の声を活動の原点として、アフターコロナの不安の解消につながる政策の提案・実現に向け立ち止まることなく走り続けて参ります。

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