新型コロナウイルス感染症が拡大する中、妊娠中の働く女性の方々から多くの切実な声が寄せられています。
 4月7日、その声を矢田わか子議員、連合の皆さんと共に自見はな子厚生労働大臣政務官に届けました。小児科医としてキャリアを持つ大臣政務官は深く関心を寄せて下さいました。
 その後、厚生労働省から経済団体、労働団体へ向けて「妊婦中の女性労働者が休みやすい環境の整備」の要請が発信されました。
 厚生労働省から妊婦の方々向けのリーフレットは4月1日に出されていましたが、新たなリーフレットは更に踏み込んだ内容で、助成金の活用も示し、「特別休暇等の申出」を行ったこと等を理由とした「解雇又は雇い止め」は行わないようにと、雇用の維持が求められています。

 今後も現場の声を政府に届けて改善を求めて参ります。

※厚生労働省への申し入れについては、下記をクリックしてご確認下さい。
厚生労働省 自見はなこ大臣政務官申入れ

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